会長挨拶
広大な大地と豊かな自然環境、そして先人から受け継がれるフロンティア精神により、十勝は農業・林業・水産業といった1次産業を基幹産業として発展してきました。特に農業は、地域に農業関連の大学・試験研究機関や企業が集積し、国内有数の食料生産量を誇るまでに成長しました。
十勝では、地域の強みである「食」と「農林漁業」を柱とした地域産業政策「フードバレーとかち」を、オール十勝で進めています。「食料」、「水」、「環境」、「エネルギー」という世界的な課題、「経済のグローバル化」、「アジア諸国の経済発展」、「少子高齢化社会の到来」など、地方を取り巻く課題に対し、十勝から「食」と「農林漁業」をテーマとしたイノベーションを創出し、世界に価値を発信するため、十勝の高いポテンシャルを生かした地域システムの構築を目指しています。
「フードバレーとかち」の推進により、十勝のさらなる発展をつなげていきたいと考えていますので、皆様方のご支援・ご協力をお願いいたします。
会長 米沢 則寿
組織概要
名称 | フードバレーとかち推進協議会 |
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所在地 | 〒080-8670帯広市西5条南7丁目1番地 帯広市経済部経済室経済企画課内 TEL:0155-65-4163 FAX:0155-23-0172 |
目的 | 「食」と「農林漁業」を柱とした地域産業政策「フードバレーとかち」を推進し、産業の振興を十勝全体で図ることを目的とする。 |
事業 | (1)農林漁業者、企業、団体等に対する相談支援 (2)その他、本会の目的を達成するために必要な事項 |
規約 | フードバレーとかち推進協議会 規約PDFファイル |
フードバレーとかちの歩み
- 平成22年8月
- 富士宮市との「フードバレー交流」に関する共同声明に調印
- 平成23年7月
- フードバレーとかち推進協議会の発足
- 平成23年7月
- 十勝定住自立圏形成協定の締結
- 平成23年9月
- フードバレーとかちロゴマークの制定
- 平成23年9月
- 定住自立圏共生ビジョンを策定
- 平成23年12月
- 国際戦略総合特区指定(平成29年3月 新計画の認定)
- 平成24年3月
- フードバレーとかち推進プラン、フードバレーとかち戦略プランを策定
※フードバレーとかち戦略プラン(概要版) - (令和元年5月
- フードバレーとかち推進プラン、フードバレーとかち戦略プランを変更)
※フードバレーとかち戦略プラン(概要版) - 平成24年7月
- 当協議会と地域の金融機関連携協定を締結
- 平成25年6月
- バイオマス産業都市認定(平成31年2月 バイオマス産業都市構想の改訂)
- 平成26年2月
- フードバレーとかちロゴマークの商標登録
- 平成27年3月
- フジッコ株式会社との包括連携協定締結
- 平成28年1月
- 十勝・富士宮・熊本県南地域の3者で「フードバレー交流」に関する共同声明に調印
- 平成29年6月
- 株式会社明治との包括連携協定締結
- 令和3年10月
- 日本航空株式会社、株式会社JALUXとの包括連携協定締結
フードバレーとかち推進協議会
協議会の構成
- 農林漁業団体
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- 十勝地区農業協同組合長会
- 十勝農業協同組合連合会
- 十勝地区森林組合振興会
- 十勝管内漁業協同組合長会
- 商工業団体
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- 帯広商工会議所
- 北海道十勝管内商工会連合会
- 帯広物産協会
- 北海道中小企業団体中央会十勝支部
- 北海道中小企業家同友会とかち支部
- 十勝観光連盟
- 大学・試験研究機関
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- 帯広畜産大学
- 北海道農業研究センター(芽室研究拠点)
- 家畜改良センター十勝牧場
- 北海道立総合研究機構十勝農業試験場
- 北海道立総合研究機構畜産試験場
- 公益財団法人とかち財団
- 国際協力機構北海道センター(帯広)
- 金融機関
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- 日本政策金融公庫帯広支店
- 帯広信用金庫
- 行政機関
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- 国土交通省北海道開発局帯広開発建設部
- 北海道十勝総合振興局
- 十勝町村会
- 帯広市
- 音更町
- 士幌町
- 上士幌町
- 鹿追町
- 新得町
- 清水町
- 芽室町
- 中札内村
- 更別村
- 大樹町
- 広尾町
- 幕別町
- 池田町
- 豊頃町
- 本別町
- 足寄町
- 陸別町
- 浦幌町