皆様こんにちは
週末に雪が降り、雪かき疲れの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
道路状況も悪いので、運転の際はお気をつけください。
さて、今回は「地域資源高付加価値化研究会」のご案内です!
何だか難しい名前と思われる方もいると思いますが、この研究会では大学や研究機関が連携して地域資源(一次産品など)に付加価値をつけるために取り組んでいる、様々な研究の成果を紹介するセミナーです。
今回の発表では、チコリから抽出された「イヌリン」と、ビートから抽出された「ベタイン」の2種類の素材を紹介します。
イヌリンは、溶かした後に冷やすと脂のようなクリームになりますが、カロリーはラードやショートニングの約1/10と、
低カロリー食品やダイエット食品などにうってつけです
ベタインは、現在も保湿性を生かしシャンプーへ添加したり、塩辛などに入れて味をまろやかにするなど、
様々な用途に使われていますが、その他にも様々な可能性が秘められた素材です。
当日は、とかち財団の研究員の方と、実際に利用をした民間企業の方からお話をいただきます。
特に食品加工に携わっている方、お話を聞いてみませんか。
スケジュールは以下のとおりです。
日時:12月19日(月) 16:00~17:30
場所:帯広東急イン(帯広市西1南11-2)
16:00~16:10 はじめに
16:10~16:35 事例紹介1”チコリ根由来の食物繊維「イヌリン」の可能性”
16:35~17:00 事例紹介2”ビート由来の機能性素材「ベタイン」の活用”
17:00~17:30 試食会・情報交換
詳細は申込書をご覧ください。
お申込みやお問合せは、とかち財団 プロジェクト推進課
TEL:0155-38-8850
FAX:0155-38-8809
までお願いいたします。